PICKAROON!
Twitterの方には簡単な感想を書いたのですが、ちょっと書き足りなかったので此方で……
ざっくり言うと、7人7色あってどのキャラも個性的だったんです。それにゲストで入ってる竹下くん、たちねぇさま、御歌頭さんの良さが出てて、見応えがあったんです。
竹村さん作演では初(中之島のもありますが…)の長編台詞ありの芝居でしたので、凄く期待値が高かったのですが、本当にそれ以上のモノでした。一人一人にちゃんと物語があって、どのキャラにも感情移入出来ました。特に紙研さんが御姫ちゃんの髪を透くシーン。本当の親子のように見えてジーンと来ましたし、最後の飛ちゃんが御姫ちゃんと別れるときに言った台詞で涙腺持っていかれました。このシーン観たときに、五彩の神楽の憫笑姫を思い出しました。大切な人を守りたいというのは、ほぼどの作品も共通なんだなぁと……
男虎のあの行動も、実は理由があり、見たくないもの、聞きたくないものを遮断する。これは今の現代社会にも当てはまる部分がありますが、いつかは見ないといけない、聞かないといけない。男虎にはそんな勇気がなかった訳じゃないんだけど、言い付けをちゃんと守っていた訳だし、一歩踏み出す切っ掛けがあったからこそ、自分の目で耳で確かめられたからこそ、最後のあの行動なのかなと勝手に憶測めいています。だから個人的に男虎くんに良く頑張ったねと撫で撫でしたかった……(発言がキモいwwwごめんなさい)
以上。書き足りなかった部分を此方に記載させて頂きました。