PICKAROON！

Twitterの方には簡単な感想を書いたのですが、ちょっと書き足りなかったので此方で……

ざっくり言うと、7人7色あってどのキャラも個性的だったんです。それにゲストで入ってる竹下くん、たちねぇさま、御歌頭さんの良さが出てて、見応えがあったんです。
竹村さん作演では初(中之島のもありますが…)の長編台詞ありの芝居でしたので、凄く期待値が高かったのですが、本当にそれ以上のモノでした。一人一人にちゃんと物語があって、どのキャラにも感情移入出来ました。特に紙研さんが御姫ちゃんの髪を透くシーン。本当の親子のように見えてジーンと来ましたし、最後の飛ちゃんが御姫ちゃんと別れるときに言った台詞で涙腺持っていかれました。このシーン観たときに、五彩の神楽の憫笑姫を思い出しました。大切な人を守りたいというのは、ほぼどの作品も共通なんだなぁと……

男虎のあの行動も、実は理由があり、見たくないもの、聞きたくないものを遮断する。これは今の現代社会にも当てはまる部分がありますが、いつかは見ないといけない、聞かないといけない。男虎にはそんな勇気がなかった訳じゃないんだけど、言い付けをちゃんと守っていた訳だし、一歩踏み出す切っ掛けがあったからこそ、自分の目で耳で確かめられたからこそ、最後のあの行動なのかなと勝手に憶測めいています。だから個人的に男虎くんに良く頑張ったねと撫で撫でしたかった……(発言がキモいwwwごめんなさい)

以上。書き足りなかった部分を此方に記載させて頂きました。

フードコートのランスちゃん

メッセンジャー黒田Presents フードコートのランスちゃんを観に行きました。役者さん、芸人さん、アナウンサーさん等様々なジャンルの方達がご出演されていましたが、どの方も持ち味を生かした舞台だったなぁと、思いました(*´ω｀*)
以下箇条書きですが感想をつらつらと……↓↓

種明かしすると、登場人物全員育毛関連っていう(黒田さんの話によると)
最初の客いじり。ごめんなさい。岐阜何も無いよね(笑)まさか弄られるとは思いませんでしたwww(歩いて3日掛かる……仰有る通り、否、それ以上か？)

フードコートという名の下町の露店3店というのが日本もネイチャーランドも共通。ミュージシャンを夢見ているおじさん(根根元)とその妻(ランスちゃん)、うどん屋さん夫婦(旦那競馬で金注ぎ込む、妻はそれを咎める)、おでん屋さん(ひ弱すぎる旦那と姉御肌過ぎる妻)
ランスちゃんが亡くなって、根本がランスちゃんの故郷、ネイチャーランドに行くのだが、そこで出会うものは下町の露店と同じ感じ(違うのは、おでん屋？とうどん屋？の旦那がイケメンな事)
ここの歓迎のシーン、三好くん叩いてるwwwというか全員触りすぎてておさわりは2回までっていう所。ええっってなっててwwwてか他にも叩いてる人いたわwwwwwwww
ピエールのシーンは本当に根元のシーンを見ているような感じがして、凄くデジャヴ感が…でも、根元がもしネイチャーランドに行こうと思えなかったらピエールみたいになっていたのかな？合わせ鏡みたいな関係…でも結局、根元もピエールも土地を売らない事にした訳だし、一件落着ですね(*´ω｀*)
弁護士wwwwwwww衣装wwwwwwwwあれは衣装の感じとプライドが比例してるのかwww出てくる度に次どんな衣装なのと期待してしまいましたwww
アデと根元のシーンで、アデからランスの手紙の事を聞いて根元は何もしてあげなかったこと、自分の保守の為にしか動けなかった自分を後悔する部分はグッと来ました。そのあとのネイチャーランドの露店の方達を騙していたと言ったシーンも。アデのじゃあ何で最後まで嘘を突き通してくれなかったのですか!?というのは、根元には辛いところでだったんだよな……

黒田さんを見るのは、そういえばだ～てぃ～び～以来じゃないかな？あれも本当に面白かったですねー。メッセンジャー黒田さんPresentsとして見るのは私は初めてかな……？メッセージ性があって伝えたいことがこれかな？と考えてしまいましたね。育毛関連の名前付けてるだけあってハゲネタがすざましかったwww

中之島春の文化祭2019!!

行って来ました。今年はチケット争奪戦だったので、チケ取りからかなり神経使った気がします…(笑)
以下箇条書きではございますが、見たブロックの感想です↓

Aブロック
かのうとおっさん
オーディションなのに情事に持っていこうとするwwで、脚本よww

男肉 du Soleil
相変わらず過ぎて安心してしまったwwwwwwwwみるくさんが近くまで来たときは本当に驚いたが。

劇団SE・TSU・NA
少年漫画っぽい感じ。所々に中二病感があって好き。

石原正一ショー
坂口さん、赤星さん、山浦さん、岸本さん、めちゃノリノリ過ぎwwwwwwww特に坂口さんwwwwwwww最高でした。

無名劇団
今の自分にダイレクトに刺さった。自分も大事な人、モノを亡くしてるから本当はこうすればああすれば…仏様は酷い(的な台詞)は本当に刺さる。次回の公演で尾形くん主演だからどうにかしてスケジュール調整して行きたい…!!

Cブロック
STAR☆JACKS
代表作を20分で…もっと中身が知りたいってなった。次回公演から若手が頑張るのね…頑張って!!

VOGA
基礎訓練と海って後から聞いて漸く納得した。抽象的な演劇なのかな？って思ったので。

ステージタイガー
これも熱い!!少年漫画っぽい。でも大人になったらどうしても忘れてしまうんだよなぁ…まっすぐでいられることって難しい…

変ホ長調
毎年見ている気がするが、じわじわ来て面白い。ヨガネタ好きですww

THE ROB CARLTON
最高ですwwマフィアシリーズwwあと何種類あるんさねww

Dブロック
ダイナマイトシャカリキサーカス
盛り上がるアッパーな曲とバラード
3曲纏めての歌声は圧巻

ばぶれるりぐる
高知の方言を用いた舞台。あの言葉、関西弁とはまた違うし、博多弁ともまた違ったようで似たような所があって何か親近感。

コトリ会議
朗読劇。劇場を小さく使う劇団とのことだが、言い回しかたよwwちょいちょいツボにくる。で、絵本の内容が大人向き。

えみみとのりり
田川さんの事は何度も見てましたし、今回前説無かったのは寂しいなと思ってた。でも田川さんワールドと、堀川さんのワールドがめっちゃいい具合にブレンドされてて面白かった。

劇団レトルト内閣
サラリーマンこみたお!!何気にこのシリーズ好き。今回は桃太郎オマージュ。エレガントロックな劇団のノンバーバルww

Eブロック
コマツマツリ
去年も出場されてた方ですが、今年もぶっ飛んでたww最高ですし、不意に観客巻き込むし、ヲタ芸するし(ペンラが近くに飛んできて驚いたが)でも時々グッとくる…!!

ゲキゲキ/劇団「劇団」
個々での活動は時々見掛けていたので名前だけは存じていた劇団で、団体だとどんな劇をするのだろうかと実は期待してたんです。ホワイトアウト…

匿名劇団
匿名さんは今回、男女入れ替わりネタで、それに伴い、お互いの事を観察したとか仰っていましたが、面白い。本当に人を見ているんだなぁと感心してしまいました。

N-Trance Fish
今回はお芝居付きだったので、正直言うと見やすかったです。ダンスは本当に分からないので、間にこういう事ですというのがあったので、これはこれを表現しているのかと合点が付きました。

オパンポン創造社
毎度ブッ飛んでるなと思っていたけど、前半が真面目!!それでも後半脱ぐんかーい!!ってなった。結構こういうの好きなので、めっちゃ笑いました。本当に動画撮ってたのは驚きましたが…(笑)

Fブロック
Micro To Macro
先ずごめんなさい、めっちゃ一番最初のヴァイオリンのピッチが気になった。後々合ったけど流石に驚いた…ストーリーもグッと来て引き込まれました。

劇団Patch
テラスハ○スのパロディ(クラブハウス)
尾形くんの女装がめっちゃ可愛かった…!!他の子もキャラがツボったwwチャラい竹下くん見たの初めてかも。Twitterの音の真似よww中山くんのお年寄りの役は本当に人を見ているなぁというほど(と言うか、磯ミュの先生思い出してしまったよww)吉本くんは全然ブレてなくて安心して見れる。今回も三好くん脚本で、更にいうなら前日に変更になったとのことだったけど、このクオリティ…凄いな…

彗星マジック
一言で言うとエモい!!宇宙とモールス信号……モールス信号でのやり取りで心通わせたのに、最後よ……舞台照明も幻想的で素敵……

劇団壱劇屋
噺家竹村さんが紡ぐ弁慶の話。殺陣はノンバーバルで経験積んだお陰か、早いのに安定してる。で、剣いっぱい出てくる所、新作の猩獣を思い出す…TABOOと猩獣の良いとこ取りした感じ。おかむさんとこばーんさんの殺陣は見応えあった。

MousePiece-ree
最初のノンバーバル火サスww壱劇屋がノンバーバルで来るからって気合い込めてやったらしいけど(実際はノンバーバルでは無かった)、ソコはやはりMousePiece-reeさん。そこかしこにネタ仕込んでるwwwで、トランプ使ったよく分からんゲームwww最高です。最後のENDは言われるまで本当に気付かなかったwww

総称:今年めっちゃ狂ってませんでしたかwwwwwwwwあっれー毎年こんなんやったっけwww最高な2日間でした。真面目な所と大人の悪ふざけの差が凄いwwwそして、ゾンビ率が高かった気がします。いやー本当に楽しい2日間でした。

そして今年は、念願だった屋台ブースにも行けましたヽ(*´∀｀)ﾉ♪
ステージタイガーさんのホットドッグ

何年も行ってるのに漸く食べれました!!

ナガサキの鐘さんの餃子と、ほんま食堂さんのフルーツシロップソーダ割

どちらも美味しかったです(*´ω｀*)
(Bブロックはホテルのチェックインの時間の関係上、観れなかったんです(´；ω；`)ごめんなさい。今度は2日間一日券で行きたいな…)

猩獣と猩獸

先ず、この字が私のスマホでは出てきません(笑)普通に打っても出てこないという意味ですよ。なので、PCで言うとこのIMEパッド的なモノで出しています。余談です(笑)

3/23,24と観に行きました。実は初演版は見たことがあったので、今回それの再演と新作という事で、期待度がバリ高かったのです。

あらすじは此方↓壱劇屋さんのサイトに飛びます。

https://ichigekiyaoffice.wixsite.com/ichigekiya

箇条書きではございますが、感想をつらつらと……

猩獣(新作ver.)
殺陣が早く、スタイリッシュかつ重みがある印象でした。
衣装、役毎の個性があって、中でも西分さんの衣装がカッコよくて、西分さんに合っていた。というか、最初西分さんだった事に気付かなかったんです。ごめんなさい……それだけカッコ良かったんです。安達さんの簪も素敵でこれも作られたのかと聞いたのですが、簪は小林さん作……クオリティ高い!!!!小林さん、作り方を教えて下さい!!!!ガチで教えてry…(黙ります)(追記:後日、製作したのが智ちゃんだということを、劇団員さんからリプライ頂きました。誠に申し訳ございませんでした。)
王様の奥様方の衣装も三者三様個性的で、キャラに合ってたし、どの衣装も綺麗……

ストーリーは本当に竹村さんの人となりが出てて、最初は辛い場面が多かったけど、最後はハッピーエンドで、救われた気分。王様が改心していく中で神官ちゃんが嫉妬したり妬んだり、戦っていく毎に傷が増えて、失ったり守ったり……と、明暗のコントラストが今回、物凄い強いなぁという印象でしたが、まだ台本を読んでいないので、これから読むのが楽しみです♪

猩獸(再演ver.)
まず演出がガラッと変わっていた事に驚いたが、所々初演と同じ所もあり、あ、再演なんだなと実感しました。特に青弘さんのターン。梯子を使った演出は見応えがありました。梯子ってああやって使うのね……
刺客たちとの戦いがどれもカッコよすぎ。吉田さん赤星さんがあんなにもぴょんぴょん飛んでるなんて……あの方達今おいくつなの？とガチで聞きたかった…
初演版も赤星さんヤバかったけど、それ以上にヤバかった。やっぱあの方、絶対リアルに人殺したことあるやろというレベルです…(そしてこの感想は実は初演版でも言っていましたww)
今回の主演チームさんは壱劇屋の若手達だから、世代交代だと竹村さんも言ってたが、確かに、岡村さんは未来の竹村さん、いだてんくんは未来の大熊さん的ポジションだなぁ…納得しました。後、初演と役が代わった役者(山本さん大熊さん丸山さん)のポジション的にも若手を見守る立場でもあり、越えてほしいという壁でもあるんですね。

…実は今日(3/24)当日券がまだあるみたいですので、御都合宜しければどちらも是非見て頂きたいです…と、ここでコッソリと宣伝しておきます。((￣_｜時間は画像の通りです↓

それと、個人的な事ですが、コミュ障が頑張って終演後に役者さん方にお写真を撮らせて頂きました。本当、コミュ障なので終始挙動不審で本当に申し訳ありません。

竹村晋太郎さん(新作ver.主演)

今回の作・演出も務められています。あの数多くの殺陣のパターンも考えられているなんて……凄いです……

柏木明日香さん(新作ver.出演)

柏木さんのターンがめっちゃカッコよくて、セクシーでした！

岡村圭輔さん(再演ver.主演)

再演ver.で一瞬、竹村さんが憑依したのか!?という感じがした部分があって驚きました。

高安智美さん(再演ver.出演)

智ちゃんの役、凄い狂気染みてるんですけど、普段は本当に可愛い子なんです!!

本当に、出演者様方、関係者様方、お疲れ様でした。良い観劇日和になりました。

シューカツ

10/31～11/4 大阪はHEP HALLで上演されていました、劇団Patch『ボクのシューカツ』
木曜日と土曜日ソワレ、日曜日マチソワ両方を観に行きました。

突然ですが、シューカツと聞いて、何を思い浮かべますか？

就職活動？終活？今回はそのどちらもがテーマの日常会話劇です。

役者から東京公演終演までネタバレ厳禁と言われましたので、ここでは当たり障りのない感想をつらつらと…

いやぁー先ず第一に思ったのが、楽しかった。です。どの子達も外で大分実力を付けてきたので、今回は安心して観ることが出来ました。それで、演出家の岡部さんは本当にPatchの子達を見てくださっている！この子はこんなキャラやらせたら輝くという自分の想像が現実になったみたいでもう感無量です…!!

ストーリーやタイトル的に暗いのかという第一印象で構えて観に行ったのですが、そんなことはなく、寧ろ明るすぎて軽かった(笑)え、90分ってあっという間なの!?もう少し見たかったです……(´；ω；`)
しかし、近ちゃんはどこの脚本家さんから見てもパリピなんやなwwでも、本物に関しては一筋っていう所もあるなぁと、私自身も感じていた部分があったので、あっこんな近ちゃんが観たかったんだ…!!と１人で感嘆してました。(岡部さん、ありがとうございます!!)

松井くんのあの感じは逆さの鳥…の印象で構えていたせいもあるか、軽い。というのも、メンバー誰かのツイートで、逆さの鳥っぽいという発言で、そういう第一印象を持って観ていたんです。蓋を開けたら寧ろハブレンみたいな印象でした。
今回の演出家さん。空晴の岡部さんは本当にパッチのメンバーをよく見ていらっしゃる(二回目)。納谷くんの強がってる部分とか、尾形くんの子分感とか…本当、素敵な演出家さんに作、演出して下さってPatch自体もまた、いい感じで舞台を創り上げていて、本当の意味で、『劇団』なんだなぁと感じました。Patchの今後の活躍に期待しています!!

当たり障りのない感想はここまでです。東京千秋楽が終わった次の日位に、また感想をつらつらと記載します。東京公演は11/15～17日、博品館劇場です!!

舞台 家庭教師ヒットマンREBORN!!

題字の如く、今日観に行きました。

これが舞台化されると聞いていてもたってもいられなくなり、チケット取って、仕事終わって電車と新幹線に乗り込んで弾丸大阪でっせ!!!!

系列的には日常編と黒曜編です。日常編は実は原作もチラ見程度の知識だったんですよ。(あ、でも山本くんの自殺未遂の所はちゃんと見てた)だから、あのパン一の額の炎はどうするんだ？と疑問がありました。

………まさか、舞台上でパン一になるなんて思っても無かったので、そこで持ってかれましたwwwwwww

獄寺くんや山本くんもちゃんとキャラになってたし、京子ちゃんハルちゃんの再現率!!可愛い!!可愛くてもうそれだけでお腹いっぱいです!!!!

あと笹川兄ちゃんも、極限!!過ぎ!!好きです!!大好きです!!(いきなり告るなww)

ランボさん、出てきたときに、あっ、アニメから出てきたランボさんだぁ～って観ながらウズウズしてたのですが、大人ランボ出てきたときに………

ムーディー過ぎるわーーーーーい!!!!!!パネェ!!!!!

と、また一人で悶えていました。

で、まさかのイーピンちゃんまで出て来て、もう幸せ一杯で、日常編でもう満足してしまってる自分がいましたね……( ￣-￣)

雲雀さん登場の時に並森中校歌の着メロ迄……完成度高い……トンファーの持ち方も雲雀さんだ……!!!!

黒曜編は、骸さん達黒曜中のキャラも立ってたし、再現率が高くて(特にランチアさん)ええっ、漫画から出てきたの!?と、一人でビックリしてました。犬ちゃんも千草ちゃんもMMちゃんも、本当に再現率が高い……

骸様も…あんなにエロかったっけという位、色気が半端なくて、骸様ーーー!!!って叫びたくなるほどの完成度………役者さんって本当にすごいね……(小並過ぎる感想……)でも、本当にそうでしたよ。最っっ高……でしたO(:3 )～ ('､3_ヽ)_

黒曜編はストーリーはシリアスな方で、危ういシーンもありきだったけど、最近の技術って凄いな…プロジェクションマッピングで再現するとは……恐れ入ります。

日常編と黒曜編は本当に明暗別れるストーリーだからこそ、プロジェクションマッピングで世界観が出来上がってて、尚且つ役者さん方の技量もあって、REBORNの世界が現実に再現されていて、感無量です……!!昔から、原作もアニメも見てたから凄く楽しみにしてたのですが、期待以上でした。

ヴァリアー編はやるのかな……？REBORNで一番好きな話が実はヴァリアー編なので、是非やって欲しいです!!

以上!!観終えて新幹線の中で勢いに任せた感想です。本当に良かった。続編是非お願いします!!!!

独鬼2018

台風の影響が懸念される中、愛知県は東文化小劇場へ行って来ました。

この独鬼、初演は2016年で、シアトリカル應典院で上演されてたんです。(勿論、初演も観に行きました。)

その上で、今回の再演でしたので、初演とストーリー一緒だし、DVD見て復習したし、大丈夫だろうと高を括ってました。

観終えた第一印象………

えっこれマジで再演？？？？

物凄いバージョンアップしてて、初演よりすげぇことになってる!!!!!

キャストさんも、初演再演続投の方もいれば、今回配役が変わった方等様々ですが、すげぇ…………

です。(←え)

です。じゃないんですが、これ観終えた後に、何で自分は中之島春の文化祭の壱劇屋さんの演目を観られなかったんだぁと、めっちゃ後悔しました(あの日は仕事でしたので…)最初のダンスのシーンとかあれは中之島の観てたら意味が変わる奴じゃねぇか？と………O(:3 )～ ('､3_ヽ)_

年代別ターンで個人的に印象に残ってること。

10代ターン

智ちゃん可愛い!!柏木ちゃん男の子Ver.可愛い!!
最初の刺客である山本さんの狂い方は初演の河原くんの狂い方とは違って、ボスっていう貫禄が出てる……(勿論初演の河原くんもボス感ありましたよ)
智ちゃんが泣いているときに柏木くんが這いつくばってる山本さんを一刺しするときの表情怖い((( ；ﾟДﾟ)))

20代ターン

ここの男と女はキャストが初演と一緒だったので安心して観れたのと、更に動作が多くなっていて、二人+鬼さんの関係性がくっきりと見えました。
あと、個人的にこのターンの刺客の小林さん、めっちゃスタイリッシュなガンアクションでめっっさカッコ良かったし、火縄銃の弾込め&お渡しで新旧火縄銃刺客(初演は丸山さん)でのコンビネーションにもう昇天しました…O(:3 )～ ('､3_ヽ)_
初演丸山さんは妖艶で、再演小林さんはスタイリッシュにカッコよく……いいですね……

30代ターン

初演もこのターンが一番辛かった(´；ω；`)20代ターンの終盤辺りから、鬼さんVS男のフラグがあったのに、ここで特に顕著にでるからね…
30代ターンの男と女は今回、配役が変わってたので、初演とはまた違った感じが出てました。岡村さん、ゲスイ……
このターンで女役をされていた竜崎さんは初演だと最後のターンでして、それもそれで凛々しく、美しかった……
男が女を手に入れようとするシーンが初演以上にアダルティな雰囲気漂いすぎて、エロい…けど贈った簪で腱を斬るって……残酷だ(初演は手元の刀だったが…)
その前に拘束されている鬼さんに必死に手を伸ばすあの動作も見ていて辛かった(´；ω；`)

最後のターン
ここが初演も再演も一番泣けた。鬼と女の思い出、鬼と男の戦い、その後……もう涙なしで観られません!!
あ、でも最後の木に彫るシーンは変わったな。ずっと正一さんが彫り続けてたのが、段々若くなっていって、その横に女がいたっていう。…それだけでも本当に泣ける対象だよ(´；ω；`)

全部のターン通して、竹村さん演じる鬼が、初演と再演で表情の変化が増えた事と、20代ターンの時だったかな？女の為に剣を捨てて、木から木刀？を取ってそれを武器にしたり……(初演は確か、その辺にあった木を拾って武器にしてたんだっけ？)後はアクションモブ達の殺陣の多さ。ほんと、皆様お疲れ様です。

愛知公演は29日迄です!!是非お時間ある方は観て欲しい!!